ひきこもりの国民主義

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  • サイズ B6判/ページ数 281p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000245326
  • NDC分類 311.3
  • Cコード C0010

内容説明

国民主義や植民地主義の思想はいかにして克服可能か。長年この難題と格闘してきた著者による待望の新著。過去の植民地支配・戦争犯罪を直視せず、アメリカの「下請けの帝国」の地位にしがみつく戦後「日本」。その精神構造を、恥、男性性、人種主義など、様々なファクターから解明する。世界に蔓延する自国第一主義を批判的に超えるための必読書。

目次

第1章 “ふれあい”の政治
第2章 歴史と責任―昭和史論争について
第3章 「あなた方アジア人」―西洋/アジアの二項対立の歴史的役割について
第4章 フーコーの声を反響させつつ外人の群衆によびかけること
第5章 パックス・アメリカーナの終焉とひきこもりの国民主義―西川長夫の“新”植民地主義論をめぐって
第6章 「無責任の体系」三たび

著者等紹介

酒井直樹[サカイナオキ]
1946年生まれ。シカゴ大学で博士号を取得。コーネル大学人文学部教授。専門は日本思想史、思想史、翻訳理論、国民主義研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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