非業の生者たち―集団自決サイパンから満洲へ

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非業の生者たち―集団自決サイパンから満洲へ

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  • サイズ B6判/ページ数 438p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000245142
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

「非業の生者たち」は、尊い死者たちとの何を語るべく、静黙を破ったのか。「世界に例を見ない、日本人特有の死の形」、(集団)自決を、真摯に見つめる。

目次

沖縄―「チビチリガマ」30年の調査から(「鬼畜米英」の恐怖の中で―チビチリガマ;コーヒーゼリーのような質量「暗い」―チビチリガマ2;それをどのように解決したか;「繰り返された集団自決」という視点)
サイパン―集団自決が最初に起きた島(不条理な最期を舞う人たち;集団自決を内発させた由来(オリジン)を尋ねる
今でも赤ちゃんが突然泣きやむと
「許し」について
「勝ち組」と「負け組」とセットの思想
死に至る気持ちを極限まで考える)
グアムからテニアン、フィリピンへ―誰が殺したのか(サイパンをグアムでくり返す;昭和の白虎隊顛末記―なんで俺を人間に生んだか;誰が「殺した」のかという問い;「国の鬼畜」―では誰が、母ちゃんを殺したのか;双頭の日本人―誰が「殺した」のかという問い2;「おまえがあんなことを言わなければ」―誰が「殺した」のかという問い3)
満洲―大陸にくり返された集団自決(満洲国興安省「葛根廟事件」;「その時に、そういう気持ちをなんで持てなかったのか」―満洲国興安省「葛根廟事件」2;尊い人たち―満洲国興安省「葛根廟事件」3)

著者等紹介

下嶋哲朗[シモジマテツロウ]
1941年長野県生まれ。ノンフィクション作家。著書に『アメリカ国家反逆罪』(講談社、講談社ノンフィクション賞)等多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふらん

10
資料読み。太平洋戦争での日本の民間人の集団自決を扱った本。場所はサイパン。アメリカ軍に追われた日本人が次々と崖から身を投げていく。その数は8000人とも1万2000人とも。人命がそんな雑駁な数になったのは、日本側が当時まともな調査をしなかったから。朝から重い本読んだ…2015/05/19

tecchan

1
大戦時、サイパン、沖縄、満州などで夥しい数の民間人の集団自決が発生した。生き残った非業の生者たちからの聞き取りにより戦争を考察。世界に例を見ない自国による自国民のホロコースト、強いられた自発性による集団自決はなぜ起こったのか。著者は、そこに明治以来の修身教育、教育勅語、軍人勅諭、戦陣訓、鬼畜米英のプロパガンダ等に至る「生きるより死ぬことに価値を見る国民づくり」の思想を見る。戦時下にあって国を守っても国民を守らない軍隊ってなんだろう。国民あっての国家という当たり前のことが通用しない国にしてはならない。2016/03/03

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