検証バブル失政 - エリートたちはなぜ誤ったのか

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検証バブル失政 - エリートたちはなぜ誤ったのか

  • 軽部謙介
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 岩波書店(2015/09発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 420p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000244794
  • NDC分類 338.3
  • Cコード C0033

出版社内容情報

誰に、どう責任があるのか? 日銀や大蔵省、そしてアメリカの当局者たちへの徹底取材で「あの時代」を再現する。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁冊

41
振り返りたくもない歴史の一つだと思う。こんなもののせいで、長引く平成不況。既に28年目か。金満社会:公立小学5年生のお年玉平均6万円(82頁、1986年の事)。あり得ないこと。今ではこの金額が非正規月給の人もいるのだよ。隔世の感がある。官僚の言うことを素直に聞く閣僚も多いが、宮澤喜一は補正予算の積み増しを主張して譲らなかった(109頁)。官僚の言いなりなみぞうゆうTとは大違いだな。円高は国難、円高阻止の大合唱に。87年1ドル=150円突破で円が強くなっていたため(130頁~)。2016/02/24

funuu

17
「私はアイデアの背後にいた」という表現で自己資本比率の議論に火をつけたことを認めるボルガーは「たしかに(バブルで)株の含み益は膨らんでので、邦銀は本当の体力よりも強く見えた。しかし、世界は株を自己資本比に取り入れるなど適当でないと思ってた」と振り返りる。45%算入を快く思っていなかったニューヨーク連銀総裁のコリガンは、話し合いが妥協したとき、こう話したのを覚えているという、相手は大蔵省の千野だった。「個人的に申し上げるのだが、私はいつの日かこの妥協を後悔することを恐れている。」2016/08/18

kawa

15
もともと、国の遂行する個別政策の効果に懐疑的なので(ひどい目にあった人をたくさん見ている。世の中の方向性を把握するには参考になるが…)、バブル期の日銀や大蔵省等の諸機関の政策結果の有効性にはいまいち興味がない。しかし、人間ドラマとして、もし日銀の利上げへの転換が1年早かったらどうなったか、バブル破裂の元凶とされる土地融資に対する総量規制の効果の苛烈さに、日本のエリートの殆どが予測できなかったことにどういう意味があるかとても興味深い。そういう意味で面白い著作だった。永野著「バブル」も再読かな。2017/08/13

はるわか

12
1985年プラザ合意、円高、米国の圧力を日銀に投げ渡す大蔵省、三回の利下げ。1986年東京サミット、衆参同日選挙での中曽根自民の大勝、日銀での三重野副総裁と澄田総裁の確執、四回目の公定歩合引下げ。1987年ルーブル合意(為替調整の一段落)、五回目の公定歩合引下げ(史上最低の2.5%)、金融機関に対するBIS規制。中曽根レーガン首脳会談、米国内での日本脅威論の高まり、短期金利の低め誘導声明。同10月ブラックマンデー、金融機関への「含み益参入」、大蔵省によるBIS規制の例外。2016/03/18

Junichi Wada

8
図書館で借りたが、自分の本棚に入れたい本になった。バブルの発生原因をプラザ合意による円高不況、それによる日銀の低金利政策に見いだした。バブルの懸念により日銀は利上げを志向したものの、その都度、ブラックマンデーや消費税導入や米国の意向を汲み取った大蔵や政治家により遅れてしまった。仮にバブルがあそこまで膨らまずに抑制策の導入ができたなら日本は失われた20年を経験しなくてすんだのではないかと思う。2017/07/17

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