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坂東三津五郎 歌舞伎の愉しみ

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000244428
  • NDC分類 774
  • Cコード C0074

内容説明

歌舞伎をもっと愉しんでいただきたい―そんなメッセージを込め、十代目坂東三津五郎みずからが、さらに奥の深い世界へと御案内。たとえば、世話物・時代物を観るための知識、踊りの魅力、荒事・和事の愉しみ方、復活狂言・新作の面白味などを、実際の演目に即して明快に説き明かします。役者としての体験に裏打ちされた解説は分かり易く、なるほどと膝を打つこと請け合い。演じる喜び・役作りの苦労から、舞台での想い出、楽屋のよもやま話まで、興味深いエピソードも満載。歌舞伎を観始めて二、三年になる中級者のための、贅沢な鑑賞ガイド。

目次

第1章 世話物は、二十一世紀に生き残れるか
第2章 踊りの家に生まれて
第3章 時代物の噛みごたえとその深さ
第4章 荒事と和事
第5章 鶴屋南北、泥臭い人間の言葉
第6章 通し狂言と新作の可能性
第7章 三津五郎おすすめの芝居
第8章 歌舞伎役者と芸の伝承
第9章 歌舞伎よもやま話

著者等紹介

坂東三津五郎[バンドウミツゴロウ]
歌舞伎役者・日本舞踊坂東流家元。昭和31年九代目坂東三津五郎の長男として東京に生まれる。昭和32年「傀儡師」で曾祖父七代目坂東三津五郎に抱かれて初お目見得。昭和37年「黎明鞍馬山」牛若丸役で五代目坂東八十助を名乗り初舞台。平成13年十代目坂東三津五郎を襲名。昭和62年度芸術選奨新人賞、平成18年日本芸術院賞など受賞多数

長谷部浩[ハセベヒロシ]
演劇評論家、東京藝術大学美術学部准教授(近現代演出史)。昭和31年埼玉県に生まれる。慶應義塾大学卒業。現代演劇・歌舞伎を中心に評論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sawa

4
☆☆☆☆ 三津五郎ってあんなにスキャンダルとかあったのに、インタビューなんかではとっても真面目なので意外な感じがしていた。これを読むと、三津五郎の歌舞伎への強い思いや、ひたむきで真面目な性格がよく伝わってくる。演じる上での心構え、演目の解説、芸の継承、道具など多岐に渡って語られていて非常に面白い。(図)2010/12/23

610@書店員復帰を目指し中!

2
勉強になった。2011/02/24

石橋

2
三津五郎らしい気取った感じがむしろ好印象。現海老蔵襲名披露での弁慶代役のくだりは團十郎の無念が彼を通じて伝わってきました。それでも所々際どい発言が・・・。板東家は河豚で死んだり、色々あるんだなぁ。2010/07/09

asobu

1
ご自身でも「カタいことを言う」とおっしゃってるけど、その明晰な語り口は貴重。お話上手でソフトに頑固親父。歌舞伎の知識がもっと増えたら再読したいです。また、大人としてどんな職業の人にも響かせるような言葉も多く、諸々タメになりました!2009/07/30

クリイロエビチャ

0
優しい語り口ながら、読み応えのある解説本だった。冒頭にあるようにある程度歌舞伎を観たことがある人対象で、まさに私のような回数だけ観てる半可通向け。自覚がある人は読んでみるといいと思う。「魚屋宗五郎」で、妹が殺されたってのに金もらって感謝して引き下がるなんてどういうつもりだ!なんて観るたびに思っていたのだけど、そこについてもチクリと書いてあった。なるほどね。小柄だし、どちらかというと地味な人だけど、意外といろんな役をやっているのだなぁ。弁慶は観たことある。次は踊りの愉しみを読んでみよう。2014/03/30

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