西田幾多郎の思索世界―純粋経験から世界認識へ

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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000242790
  • NDC分類 121.6
  • Cコード C0010

内容説明

その思索の徹底性・独創性から、日本の哲学の歴史のなかで極めて多くの思想家に影響を与え続け、また批判の対象ともなった西田幾多郎の哲学。大きな課題を突きつけられた時こそ、彼の思想は大きく発展したと言ってもよい。その発展のなかで西田は結局何を問おうとしたのか。各章で西田の根本の問いと考えられるものを取り上げ、テクストの厳密な読みから出発し、さらに、より広い視野、大きな連関のなかで西田の思索の意義を明らかにする。

目次

第1章 根本の問い―純粋経験とは
第2章 生と表現、そして美の問題
第3章 場所―根柢からの思惟
第4章 言葉と思索―日本語で思索することの意味
第5章 自己と他者―その非対称性をめぐって
第6章 弁証法―西田とヘーゲル
第7章 後期西田哲学の問い―行為的直観とは
第8章 歴史と国家の問題
第9章 「東洋」へのまなざし―哲学と世界認識
第10章 宗教とは何か―西田哲学を貫く思惟

著者等紹介

藤田正勝[フジタマサカツ]
1949年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、京都大学大学院文学研究科教授。哲学、日本哲学史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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