日本で最も美しい村

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  • サイズ A5判/ページ数 209p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000242561
  • NDC分類 318.6
  • Cコード C0036

出版社内容情報

フランスで始まり世界的な広がりをみせる「最も美しい村」の活動。本書では「日本で最も美しい村」連合に参加する11町村の美しい景観、文化、暮らし、地域づくりの取り組みを紹介。小さくても輝く町や村を旅するためのもう一つの観光案内。

内容説明

お手本は「フランスで最も美しい村」活動。小さくても輝く農山村の景観や文化を守ろうという活動です。「日本で最も美しい村」に加盟する町や村へご案内。

目次

其の一 丘と沢の里・美瑛町(北海道)
其の二 カルデラの里・赤井川村(北海道)
其の三 温泉と棚田の里・大蔵村(山形県)
其の四 歌舞伎と出湯の里・大鹿村(長野県)
其の五 御嶽と木曽馬の里・木曽町開田高原(長野県)
其の六 合掌造りと雪の里・白川村(岐阜県)
其の七 ブナの森と棚田の里・上勝町(徳島県)
其の八 高原の湯の里・南小国町(熊本県)
其の九 神々が降り立つ里・高原町(宮崎県)
其の十 新しい仲間が増えています

著者等紹介

佐伯剛正[サエキコウセイ]
1949年愛媛県生まれ。和光大学芸術学科卒業。返還前の沖縄を取材後、アメリカでインドの少年僧グル・マハラジやアーミッシュなどを撮影。1972年には、埴谷雄高や澁澤龍彦など著名小説家、詩人、文芸評論家を撮影し「現代作家の肖像風景展」を開催。現在、NPO法人森の学校代表理事、日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

1
何もかもが兼ね揃えられている環境は確かに一つの理想ではあるかもしれない。しかし、それだけが絶対の正解という訳ではない。様々な物語りていなかったとしても、その場所にしかない美しさがある。そうであれば充分に人を惹き付けることができるし、惹きつけられた人も満足できる。2016/12/14

sasuke

0
いっしょに旅をしているかのような作品でした。村の美しい景色、温かい人々、そして美味しい食べ物。日本にもまだまだ知らない場所があるなぁと思いました。自然の厳しさに身をただし、命を大事にする。都会ではなかなか出会えない場面も多く書かれていました。出版が少し前だったので、いまはもっと多くの村が登録しているんだろうなぁと思いつつ読み終わりました。旅したいなぁ。2015/08/10

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