二荊自叙伝―大正10年‐15年〈上〉

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  • サイズ A5判/ページ数 535p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000242349
  • NDC分類 198.99
  • Cコード C3023

著者等紹介

斎藤宗次郎[サイトウソウジロウ]
明治10年(1877)生まれ。明治31年(1898)3月、岩手県尋常師範学校卒業。明治33年(1900)12月、洗礼を受ける。昭和5年(1930)11月、岩波書店版『内村鑑三全集』編集実務委員を委嘱される。昭和43年(1968)1月2日死去

栗原敦[クリハラアツシ]
1946年群馬県生まれ。実践女子大学教授

山折哲雄[ヤマオリテツオ]
1931年サンフランシスコ生まれ、花巻市で育つ。国際日本文化研究センター所長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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尾生 信

1
内村鑑三の愛弟子であり、宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」に登場する「サウイフモノ」のモデルとも言われている斎藤宗次郎の日記。「二荊」とは斎藤宗次郎が若い頃から使っていた筆名で、荊を被り受難されたキリストにならい、自分も荊を被り御後に続く、との意味だそう。21〜91歳までの日記、書き付け、覚え書きで、恐らく出版するために書いたものではないので一読では理解できないところが多々。斎藤宗次郎の人となりが伺える。奥様について書いてある一文が素晴らしい。2014/10/07

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