検証 日露首脳交渉―冷戦後の模索

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  • サイズ B6判/ページ数 365p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000242196
  • NDC分類 319.103
  • Cコード C0031

出版社内容情報

冷戦後,北東アジアでも新たなパワーゲームが始まった.日露両国首脳は北方領土返還と平和条約締結に向け,総力を上げて交渉を重ねた.あの熱気は,なぜ再び凍り付いてしまったのだろうか? いま明かされる交渉の全容.

内容説明

北東アジアでも始まったパワーゲーム。日露首脳は総力を上げて交渉を重ねた。あの熱気は、なぜ再び凍りついたのか?対露二元外交はあったのか?鈴木宗男・田中真紀子の役割は?現場の中枢での取材から明かされる、交渉の全容。

目次

第1部 ゴルバチョフからエリツィンへ(海部・ゴルバチョフ会談;ソ連崩壊とロシアの変化;存在しないとされた秘密提案)
第2部 第二期エリツィン政権―高揚と失望(新しい展開;リュウとボリス;新しい対露三原則 ほか)
第3部 プーチン政権―混乱と停滞(転回;密使;イルクーツクでの果実 ほか)

著者等紹介

佐藤和雄[サトウカズオ]
1957年生。早稲田大学政経学部卒業。朝日新聞ニューヨーク特派員を経て、現在同紙大阪本社社会部次長

駒木明義[コマキアキヨシ]
1966年生。東京大学教養学部卒業。朝日新聞政治部記者
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