出版社内容情報
1966年、当時「天才写真少年」と呼ばれた19歳のチョートクがトウキョウを撮り歩いた。都電が走り、毎日デモがあった熱い時代。それから40年、団塊世代のチョートクは万歩計をつけて、現代のトウキョウを撮り歩く。過去と現在を対比させ、懐かしさと新鮮さを展開。片岡義男をはじめ、坂崎幸之助、なぎら健壱ら”偽ライカ同盟”による対談も収録する。
トウキョウ今昔 対談<1>─片岡義男
トウキョウ今昔 対談<2>─坂崎幸之助
トウキョウ今昔 対談<3>─なぎら健壱
【著者略歴】(たなか ちょうとく)
写真家。1947年東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。東京、ニューヨーク、ベルリンなどで個展多数、カメラ評論にも筆をふるう。主な写真集に『ウィーン・ニューヨーク・新潟』(アルファベータ)、『ウィーンとライカの日々』(日本カメラ社)、『WIEN MONOCHROME 70'S』(東京キララ社)。著書に『デジカメだからできるビジネス写真入門』『考えるピントクラシックカメラ実用入門』(岩波アクティブ新書)、『銘機礼讃』(日本カメラ社)、『ライカと味噌汁――ライカが見た東京』(東京書籍)、『偽ライカ同盟入門』(原書房)、『ツァイス紀行』(枻文庫)など多数。
公式サイト http://www.mjchotoku.com
内容説明
一九六六年、当時「天才写真少年」と呼ばれた一九歳のチョートクがトウキョウを撮り歩いた。都電が走り、毎日デモがあった熱い時代。それから四〇年、団塊世代のチョートクは万歩計をつけて、現代のトウキョウを撮り歩く。過去と現在を対比させ、懐かしさと新鮮さを展開する。
著者等紹介
田中長徳[タナカチョウトク]
写真家。1974年東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。東京、ニューヨーク、ベルリンなどで個展多数、カメラ評論にも筆をふるう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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