内容説明
トレイルランニングとは、森や山など自然の中の道（トレイル）を走るスポーツである。日本は国土の６７％が森に覆われた、文字通り「森の国」だ。せっかく自然に恵まれた日本にいるのだから、アスファルトやコンクリートに囲まれた街を離れて、魅力あふれる森の中を走ろう！四季の移り変わり、山頂に立つ達成感、開放感や爽快感など、森の中にはランニングがいっそう楽しくなる要素が満ちている。本書は、トレイルランニングの持ち物やウェアのアドバイスはもちろん、地図の使い方やトレイルの基本的な走り方の紹介、レースを目指す場合のトレーニングメニューや参加方法、身近なコースガイドまで、初めての人にもベテランランナーにも役立つ情報をコンパクトにまとめたものである。楽しみながら高いトレーニング効果が期待できる新しいランニングの世界へあなたも飛び出してみよう。
目次
はじめに 森を走ろう
１章 森を走る４つの理由
２章 森を走る準備と用具
３章 地図を使う
４章 トレイルを走るテクニック
５章 トレイルランニングのトレーニング
６章 レースにチャレンジしよう
７章 トレイルランニングのコース
著者等紹介
有吉正博［アリヨシマサヒロ］
東京学芸大学教授、日本陸連普及委員会副委員長。自らも市民ランナーとして、大会等に参加
村越真［ムラコシシン］
静岡大学教授、日本オリエンテーリング協会普及教育委員長。山での読図・ナヴィゲーションについて普及・啓発活動を実践
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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やす
1
走りたくなる2019/03/10
ジョニー刑事
0
やってみれば楽しいかもしれない2012/08/31
深海（ふかかい）
0
2005年発行。まだ公務員だった鏑木毅がトレイルを走るテクニック、トレーニングについて解説する章がとっても分かりやすく、良かった。山は入念な準備が必要だと再認識させられたが、同時にめっちゃ山に行きたくなった。関東のお勧めコース、1.玉川上水、2.鎌倉アルプス、3.高尾陣馬、4.箱根外輪山、5.奥多摩。1と3は去年走ったけど、それ以外もぜんぶ走りたいw2012/05/25
やまめ
0
めっちゃ走りたくなった。2011/07/24
dwarfjay
0
この本は、第3章「地図を使う」が良かった。地図の使い方について、非常に細かく解説してあって、勉強になる。ただし、写真は少なめ。良い本だとは思うが、活字が苦にならない人向け。2010/03/02
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