出版社内容情報
生まれ故郷を離れ、縁もゆかりもない新天地・京都に移住した著者が見つけた自分らしい生き方とは?
内容説明
そうだ、京都に住もう!鳥取県の山村で長年にわたって地域づくりを推進してきた著者が、定年後に移住を決意、京都で新たな生活をスタートさせた。縁もゆかりもない新天地でどのように自分の居場所をつくるのか。まち歩き、人々との出会い、マンションでの“事起こし”…。様々な活動の中から見つけた自分らしい生き方とは?
目次
第1章 そうだ!京都に住もう
第2章 縁もゆかりもない新天地で暮らす
第3章 社会に学びの場を創る
第4章 マンションを子供たちのふるさとに
第5章 地域経営の知恵を暮らしの中に
第6章 東山に陽が昇り、松尾山に沈む
著者等紹介
寺谷篤志[テラタニアツシ]
1948年鳥取県智頭町芦津生まれ、鳥取県立智頭農林高等学校卒業。1983年7月広島から帰郷し那岐郵便局長に。自らの一歩で地域づくりを提唱、1988年岡田憲夫先生(当時鳥取大学工学部教授、京都大学名誉教授)と出会い、社会システム論に傾倒する。1989年杉下村塾を開講、1992年グループダイナミクス“かや”の理論を杉万俊夫先生(京都大学教授)に膝詰で学ぶ。1995年智頭町役場と郵便局の連携で高齢者を見守る「ひまわりシステム」、1996年集落単位で計画を立て実践する智頭町「日本・ゼロ分のイチ村おこし運動」などを企画し、社会システムを実現する。一般社団法人日本・地域経営実践士協会を2013年3月11日に設立し理事を務める。地域経営実践士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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