てんつく怒髪―3・11、それからの日々

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てんつく怒髪―3・11、それからの日々

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000240390
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

天災の上に,いくつ人災を重ねようというのか.いのちを脅かし続けて,なぜまだ原発? 政府・東電・経済界の対応に,著者お気に入りのヘアースタイルはますます逆立ち,怒髪天をつくがごとく.大事にしたいのは一人ひとりのいのちや当たり前の暮らし.それを守るため疾走して

内容説明

いのちを脅かしつづけて、なぜまだ原発?政府や電力会社の対応に、著者お気に入りのヘアースタイルはますます逆立ち、怒髪天を衝くがごとく。大事にしたいのは一人ひとりのいのちや当たり前の暮らし。それを守るため疾走してきた著者の、温かくパワフルなエッセイ集。

目次

1 いのちは大丈夫か―2011・3~5
2 節電令の夏に―2011・6~8
3 声よ、届け!―2011・9~11
4 年が暮れても、過ぎゆかない―2011・12~2012・2
5 あれから一年―2012・3~5
6 再稼働NO、原発NO―2012・6~7

著者等紹介

落合恵子[オチアイケイコ]
1945年、栃木県生まれ。作家。こどもの本の専門店「クレヨンハウス」と女性の本の専門店「ミズ・クレヨンハウス」を、東京と大阪で主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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壱萬参仟縁

27
怒る著者。原発とその構造に。支配構造に(ⅸ頁)。絶対を喧伝してきたのは権力者。絶対神話が崩壊したとき、最も苦しむのは市民(7頁)。とりわけ、作業員や逃げ遅れ、高濃度方向へ逃げた人の健康被害が懸念される。海水浴は拙速と思う。20ミリシーベルトと決めたのがどこ、誰なのか。責任の所在はうやむやのまま。交渉とは呼べない文科省と原子力安全委員会との説明と質疑(32頁)。さようなら原発5万人集会:原発を持つことは、いのちへの、それぞれ自分を生きていこうというひとへの、国家の犯罪(93頁)。2015/09/11

百太

23
イベント【東日本大震災・あの日を忘れない】参加中。 落合恵子が、繰り返し原発反対を訴えてるエッセイです。 福島の悲しみを伝えるTV番組などは目にしていながら、原発の是非を考える事が薄らいでる気がしる5年目。しっかり考えなきゃと思います。 2016/03/08

退院した雨巫女。

12
《私-図書館》あれから、東日本大震災から、10年経ちました。大地震の後、津波がきて、原発事故。確かに、人災だと思います。2021/03/11

おおにし

10
怒髪天を衝くがごとしの落合恵子さんの怒りは、ダライ・ラマのいう慈悲の怒りなのでしょう。最近、怒らないことをテーマにした本をよく目にしますが、周りの人にぶつける怒りではなく、原発事故を起こしながら何も変わろうとしない政府や原子力村に対して怒り続けることは、日本をより良い国にするために必要なことであると、落合さん本を読んで再認識しました。髪型はちょっと真似できないけど私も怒り続けます。2013/04/04

とても甘い

5
子どもは生まれてくる場所を選べない。当たり前だけど、ガツンときた。福島に残ることを選んだ私は、東電の不祥事に慣れ、考えないようにしてきてしまっていた。忘れないように私も機械を壊して、我が子達のためにもうんうんと考えなくてはと忘れてはいけないんだと強く思う。恐怖と後悔と不安とで涙が流れてしまう本です。2013/11/05

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