地域切り捨て―生きていけない現実

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000238489
  • NDC分類 349
  • Cコード C0036

内容説明

いま、地方が悲鳴をあげている。財政困難、医療体制の崩壊、人口の空洞化、補助金の削減、駅前シャッター街の増加…。中曽根政権にはじまる「民活」、小泉政権で大きく舵を切った「官から民へ」の政策は、いったい、地方に何をもたらしたのか。その現状をルポし、オルタナティブを提示する。

目次

第1章 夕張破綻―もう一つのストーリー
第2章 民営化のツケ―誰がそれを払うのか?
第3章 “合併”症―国のモデルは破綻する
第4章 使えない介護保険―使わせない介護保険
第5章 原発のつぎは原発
第6章 命の値段―地域医療が壊れていく
第7章 兵糧攻め―追いつめられる自治体財政
終章 貧困化する想像力―地方から日本が崩れる

著者等紹介

金子勝[カネコマサル]
1952年生まれ。経済・財政学者。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、慶應義塾大学経済学部教授

高端正幸[タカハシマサユキ]
1974年生まれ。財政学者。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、聖学院大学政治経済学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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出版社内容情報

昨夏の参院選で与党が大敗した。いま地方の選挙民の反乱が起きている。この一冊を読めば、その理由が余すところなくわかる。もし、ここに書かれた深刻な現実を解決できなければ、次の総選挙でも同じことが起きるだろう。