出版社内容情報
東日本大震災から10年。甚大な被害からの復興の道のりは、生活や産業の再建だけでなく、人々の意識や災害へのビジョンの変化をもたらした。10 年を経た復興の現状、そして、阪神・淡路大震災からつながり発展し続けてきた危機管理と災害対応、復興政策のあり方を示す決定版。危機管理・防災担当者必携。
内容説明
東日本大震災の甚大な被害からの復興は、まちと住宅、生活や産業の再建だけでなく人々の意識や災害へのビジョンを変化させた。10年を経た復興の現状、そして、阪神・淡路大震災からつながり発展し続けてきた危機管理と災害対応、復興政策のあり方を示す決定版。
目次
復興思想の変容
第1部 巨大知震・津波の衝撃
第2部 原子力災害と福島の復興
第3部 地域のくらしと住宅の復興
第4部 産業・雇用と教育の復興
第5部 復興を支える仕組み
第6部 記憶の伝承と教訓
「災後」の時代とは何か―人の流れに着目しながら
著者等紹介
五百旗頭真[イオキベマコト]
1943年生。広島大学助教授、神戸大学教授、防衛大学校長、熊本県立大学理事長などを経て、兵庫県立大学理事長、ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長。東日本大震災復興構想会議議長を務めた
御厨貴[ミクリヤタカシ]
1951年生。東京都立大学教授、東京大学教授を経て、東京大学名誉教授、放送大学客員教授、ひょうご震災記念21世紀研究機構研究戦略センター長。東日本大震災復興構想会議議長代理を務めた
飯尾潤[イイオジュン]
1962年生。埼玉大学大学院政策科学研究科助教授、政策研究大学院大学助教授などを経て、政策研究大学院大学教授、放送大学客員教授。東日本大震災復興構想会議検討部会長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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