浄土三部経の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 619,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000234337
  • NDC分類 183.5
  • Cコード C3015

出版社内容情報

「無量寿経」「観無量寿経」「阿弥陀経」は、東アジアの諸地域にどのように流伝し受容されていったのか。敦煌写本、トゥルンファン写本をはじめ、膨大な数の経典本文の精緻な比較対照を通して、その発展過程を究明する。

目次

序論 原始浄土思想と浄土三部経
第1章 浄土三部経の資料と形態(無量寿経;阿弥陀経 ほか)
第2章 浄土三部経の思想と解釈(阿弥陀仏の思想;本願の思想 ほか)
第3章 浄土三部経の流伝と受容(インドとチベット;中央アジアから中国へ ほか)
附章 浄土三部経の諸本対照表

著者等紹介

藤田宏達[フジタコウタツ]
1928年生れ。東京大学文学部哲学科(印度哲学専修)卒業。北海道大学教授、札幌大谷短期大学長を経て、北海道大学、札幌大谷短期大学名誉教授。文学博士。日本学士院賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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