されど真実は執拗なり―伊方原発訴訟を闘った弁護士・藤田一良

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されど真実は執拗なり―伊方原発訴訟を闘った弁護士・藤田一良

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  • サイズ B6判/ページ数 205,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000230636
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報

伊方原発訴訟の弁護団長・藤田一良。真実・自由を求めて闘い抜いた生涯と、豪放磊落な人物像を描き出す。

内容説明

日本初の原発裁判として知られる、伊方原発訴訟。その住民側弁護団長を務めた藤田一良は、「熊取六人組」をはじめ科学者たちの協力も得て、法廷で「原発安全性論争」に挑んだ。裁判では原発事故の危険性を立証するも、最高裁まで争って原告敗訴が確定する。だが、二〇年にもおよぶ闘いは、のちの反原発訴訟の道を切り拓くことになる。藤田が手掛けた裁判は、狭山事件、「フォークリポート」わいせつ事件、西東三鬼裁判など、多岐にわたる。芸術をこよなく愛し、豪放磊落な人柄で誰からも慕われた。本書では伊方原発訴訟を軸に、真実・自由を求めて闘い抜いた、藤田一良の生涯をつぶさに綴る。

目次

終りのはじまり(ある上告理由補充書;原発大事故への警告 ほか)
第1章 ファウストの取引(伊方原発訴訟、提訴~1973)(運命の来訪者;民事訴訟から行政訴訟へ ほか)
第2章 辛酸佳境に入る(松山地裁一審1974~78)(原発を取り巻く状況;他の裁判のゆくえ ほか)
第3章 スリーマイルの仔牛(高松高裁控訴審1978~84)(控訴審の始まり;スリーマイル島原発事故 ほか)
第4章 もはや時がない…(最高裁へ上告1985~)(上告理由書;チェルノブイリ原発事故 ほか)

著者等紹介

細見周[ホソミシュウ]
1963年京都生まれ。上智大学文学部卒。ジャーナリスト。主に環境問題、戦後補償問題について取材を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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尾原道場

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伊方原発訴訟、当時の事や裁判の事忘れてはならない。2017/07/29

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