債権総論

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  • サイズ A5判/ページ数 552p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000230216
  • NDC分類 324.4
  • Cコード C3032

内容説明

判例・学説の現在の水準はもちろん、先端的に実務や国際的動向、現在進められている債権法改正の動きをも視野に入れ、変革期の債権法の姿を描き出す。抽象的でむずかしいといわれる債権総論の理解を容易にするため、標準的な説明のほか、基礎的解説と進んだ問題の検討を区分して叙述。

目次

債権総論とは何か
第1編 債権の発生(債権の概念;債権の発生原因と要件;債権の種類)
第2編 債権の効力(「債権の効力」とは何か;当事者間の効力;債権者の責任財産の保全;第三者による債権侵害)
第3編 債権の消滅
第4編 当事者の複数と変動(多数当事者の債権関係;債権債務の移転)
債権総論の展望

著者等紹介

中田裕康[ナカタヒロヤス]
1951年大阪に生まれる。1975年東京大学法学部卒業。1977年弁護士登録(1990年まで)。1989年東京大学大学院博士課程修了(法学博士)。1990年千葉大学法経学部助教授、同教授を経て、一橋大学大学院法学研究科教授。専攻、民法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スラ

0
網羅的基本書。図説があればもっと読みやすいかな。この分野は内田民法も凄くいいので、図説がないとダメな人はそちらという選択肢も。2011/11/30

リョウ

0
今までよくわかっていなかった点が理解できるようになった。理解しにくい部分についても分かりやすく書いてある良書。もっと早くからこれに触れていればよかった。2010/08/05

けふたろ

0
非常に丁寧に書かれており解り易いが、反面もう少しまとまっているほうがすきという人もいるかもしれない。2010/01/09

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