コロナ戦記―医療現場と政治の700日

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コロナ戦記―医療現場と政治の700日

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  • サイズ 46判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000229777
  • NDC分類 498.6
  • Cコード C0036

出版社内容情報

なぜ日本は新型コロナの感染を食い止められないのか。二〇二〇年初頭、集団感染の発生した永寿総合病院、ダイヤモンド・プリンセス号から、デルタ株に襲われる第五波までの約七〇〇日間、各地の対応現場を克明に取材。緊急対応を続ける医療従事者や、最前線で拡大をくいとめる自治体・保健所スタッフの声から、あるべき対応を模索する。

内容説明

二〇二〇年初頭、集団感染の発生した永寿病院、ダイヤモンド・プリンセス号では何が起きていたのか。人口あたり世界一の病床数をほこる日本で、なぜ医療崩壊が現実になってしまったのか。オリンピックや政局に迷走する政治は、あるべき対応をどのように歪めたか。デルタ株に襲われた第五波までの約七〇〇日間、手探りで進められた対応の詳細を、キーパーソンたちから克明に聴く。

目次

永寿ケース
保健所と首長たちの苦闘
ダイヤモンド・プリンセス号で何が起きたのか
沖縄、夏の試練
危機に立つ精神医療
ICUを確保せよ
自宅待機ゼロ 墨田区の独行
「死の谷」に落ちた国産ワクチン
死の淵からの帰還
大阪医療砂漠〔ほか〕

著者等紹介

山岡淳一郎[ヤマオカジュンイチロウ]
1959年愛媛県生まれ。ノンフィクション作家。「人と時代」「公と私」を共通テーマに政治・経済、医療、近現代史など分野をこえて旺盛に執筆。時事番組の司会、コメンテーターも務める。東京富士大学客員教授、一般社団法人デモクラシータイムス同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エル・トポ

14
新宿区とほぼ同じ人口密度でありながら、自治体独自の取り組みが功を成した、墨田区の対策について知りたくて読みました。①区立コロナ外来をどこよりもはやく設置、独自の検査体制。②重症者を大病院に送る「上り」だけではなく、回復期の患者を地域病院に送る「下り」の仕組みを整え、医療崩壊を防いだ。③墨東病院に感染者が発生した時は職員・入院患者全員にPCR検査を行い、クラスター発生を防いだ。④「夜の町」の感染拡大時は向島の芸妓さん全員が、PCR検査。マスコミにその模様を流し、風評被害をも防いだ。2022/02/18

メチコ

6
皆が皆、己の持ち場で未知のウイルスと戦い、その対策を模索していたよね…というお話し。 コロナ系ノンフィクションで常にやり玉にあげられるのが政府対応。 ただこれも見る角度によっては「政府もよく頑張った」となるのかな?2022/01/04

coldsurgeon

4
コロナ感染症パンデミックの第5波までに、日本という国はどのように戦ったが記されている。メディアでよく報道されたこと、報道されなかったこと、それおぞれの現場での混乱が主として政府主導の施策の混乱を反映してしまったことが、時に熱く、時に冷めた目で表現される。日本政府と、その周辺の専門家が仕切るコロナ対策は、今後の歴史の審判をうけるだろうが、まずは私たちが心に刻み込んでおきたい。わずか2年の中で、科学的合理性ではなく、瞬間的な政治の力学で重要な施策が決まることに、現代日本の不幸と、政治の貧しさが業種されている。2021/12/09

aki

2
著者の最高傑作じゃないの(たいして読んでないが)。司令塔(政府・厚労省)はアホなのに、現場の尋常じゃない努力で深刻な事態を、なんとか切り抜けていくという、これまでのいろいろな局面で、よく見た光景が広がっていた。ただ、コロナは日本人の苦手な長期戦だ。現場が無理に無理を重ねて兵站がのびきったところで、第6~7波、あるいはコロナではない別の危機(地震とかね)が発生したら、医療現場は持たないのではないか。全国の自治体は、とりあえず地域完結型の医療体制を構築した東京・墨田区の事例を徹底して研究すべきだ。2021/11/28

K

1
(著者・出版社からある程度予想していたけれど)未曾有の危機すら自らの権力の糧にしようとパフォーマンスや政局に汲々とする浅ましい政治家たちを糾弾し、コロナ対応の主役は現場の工夫や奮闘だったことを詳にする本。それにしても大阪…その医療崩壊や棄民を著者は「市場の論理一辺倒で『小さな政府』を目ざす新自由主義的な医療・保健政策の産物」と指摘するけれど、その首謀者たちがいまだにコメンテーターとして無責任に喚いていたり選挙でも勢いがあるっぽい様子を見ていると、疑問を感じずにはいられません。2022/04/30

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