国家と自由の法理論―熟議の民主政の見地から

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国家と自由の法理論―熟議の民主政の見地から

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  • サイズ A5判/ページ数 414p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000229746
  • NDC分類 323.01
  • Cコード C0032

出版社内容情報

「国家と自由」についての基礎理論的研究を中心に編まれた、『表現の自由』(人権論)、『統治機構の憲法論』(統治機構論)に続く論文集。ハーバーマス、ケルゼン、シュミット、アレクシーといったドイツの思想家、国法学者たちの国家観を検討し、国家と憲法の関係、個人の自由と民主政との連関等を探究する。

内容説明

著者の「国家と自由」をめぐる基礎理論的研究を集成。ハーバーマス、ケルゼン、シミュット、アレクシーといったドイツの思想家、国法学者たちの国家観を検討。熟議の民主政の視座に立って、国家と憲法の関係、表現の自由をめぐる諸問題を探究する。

目次

1 ハーバーマスをめぐって(ハーバーマスの法理論と憲法論;主権と平和―インゲボルク・マウス、そしてハーバーマス;国家の時代の終わり?;ロールズとハーバーマスにおける宗教と政治;アレント理論における法)
2 ケルゼンをめぐって(「旧ヨーロッパ的」あるいは「実存主義的」ケルゼン―ホルスト・ドライアーのケルゼン研究に依りつつ;アレクシーとケルゼンはどう異なるのか―法学における視点選択の意義について;自由「濫用」の許容性について;政党と討議民主主義)
3 国家論二篇―中間総括として(消極国家とはどんな国家か―シュミットとハイエク;憲法の前提としての国家と憲法による国家統合)
4 表現の自由・再論(表現の自由―最初は大きな話から;表現の自由と民主政―萎縮効果論に着目して;表現の自由と選挙権の適切な関連づけのために;ヘイトスピーチの法的規制について―アメリカ・ドイツの比較法的考察)

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