こんな美しい夜明け

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000228169
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

出版社内容情報

テレビ「大岡越前」で長くお茶の間に親しまれる一方,映画・舞台で活躍している著者のエッセイ.撮影現場や舞台裏の意外なエピソード,忘れえぬ出会いと別れ,そして時代と向きあう真摯な生き方を流麗な筆でつづる待望の本.

内容説明

テレビ『人間の条件』でのデビューから四十年。『大岡越前』で長くお茶の間に親しまれる一方、『忍ぶ川』『砂の器』『マクベス』『夜明け前』など映画・舞台で活躍している著者のエッセイ集。撮影現場や舞台裏の意外なエピソード、忘れえぬ人との出会いと別れ、息子たちとの楽しい対話、そして時代と向きあう真摯な生き方を流麗な筆致で伝える。

目次

夢と歩む
まわり舞台
父の背中
煙が目にしみる
愛しくも哀しくも
時代と向き合う

著者等紹介

加藤剛[カトウゴウ]
1938年、静岡県榛原郡御前崎町に生まれる。1961年、早稲田大学文学部演劇学科卒業。俳優座養成所に入り、1962年、テレビ「人間の条件」の主人公・梶役で脚光を浴びた。1964年、俳優座に入団。テレビ「大岡越前」「風と雲と虹と」、映画「忍ぶ川」「砂の器」、舞台「波・門・心―わが愛三部作」(芸術選奨文部大臣賞、紀伊国屋演劇賞受賞、1992年)、「夜明け前」他に出演。2001年、紫綬褒章受章
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モモ

7
舞台を初めて見たのは俳優座だったので懐かしいです。この本を読んでいるとあの古い俳優座劇場とドーランの臭いが蘇ってきます。いろんな作品を読んで色々体験するのもいいけどじっくり読んで少しの間深く作品を味わうのもいいのではと思わせる本でした。2018/10/05

hikaken

0
とても面白かった。この名優の、真摯な人柄、演劇への想いには考えさせられること大。二人の息子さんの感受性と文才もすごい。2011/02/24

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