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グローバル化の遠近法―新しい公共空間を求めて

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000226028
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

脱政治の動きに胚胎する「政治」の危険性と可能性、グローバル都市東京に登場した石原慎太郎、ネットワーク型メディアの普及がもたらしたもの、消費社会に見え隠れするナショナリズムと新しい市民運動―グローバル化がつきつける、さまざまなレベルでの変化を読み解きつつ、今この国に起きている地殻変動の意味、そして「新しい公共空間」のありようを探る。気鋭の研究者二人が、綿密な議論を重ねて共同で打ち出す、斬新な現代日本社会論。

目次

1章 グローバル化の遠近法
2章 国家の退場、国家の過剰
3章 グローバル・シティの逆説
4章 ナショナル・メディアのゆらぎ
5章 ナショナリティの彼方へ
6章 沖縄の問い
対談 新しい公共空間を求めて

著者等紹介

姜尚中[カンサンジュン]
1950年熊本県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。国際基督教大学準教授を経て現在、東京大学社会情報研究所教授。専攻は政治学・政治思想史。著書に「マックス・ウェーバーと近代」(近刊予定)「アジアから日本を問う」「オリエンタリズムの彼方へ」など多数

吉見俊哉[ヨシミシュンヤ]
1957年東京都生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、東京大学社会情報研究所教授。専攻は社会学、文化研究。著書に「都市のドラマトゥルギー」「博覧会の政治学」「メディア時代の文化社会学」「カルチュラル・スタディーズ」、編著に「メディア・スタディーズ」など多数
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出版社内容情報

グローバル都市に登場した石原都知事,消費社会に潜むナショナリズム,脱政治の動きに胚胎する「政治」-グローバル化がつきつけるせめぎあいと逆説を読み解き,日本社会に起きている変動の意味,新しい公共空間の地平を探る.