希望の声―アラン・クレメンツとの対話 (増補版)

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希望の声―アラン・クレメンツとの対話 (増補版)

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  • サイズ B6判/ページ数 354,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000225694
  • NDC分類 312.238
  • Cコード C0031

内容説明

軍事政権下のビルマにあって、長期間にわたり自らの意志を貫き通し、民主化運動の精神的支柱であり続けるアウンサンスーチー。彼女の強さ、おだやかさは、どこからきているのだろうか。ビルマで僧侶として修行した米国人ジャーナリストによるロング・インタビューの増補版。二〇〇七年八月に生じた民主化運動の中心人物である全ビルマ僧侶同盟の指導者へのインタビューなどを新たに収録する。

目次

「今でも私たちは、囚われ人として自分の国に住んでいます」
「逃げることは問題の解決にはなりません」
「真理は力強い武器です」
「民主主義をめざして努力する」
「人々が私のことを重要人物だと思っていることに、今でも驚きます」
「それぞれの国は人間性の絆によって他の国々と結びついています」
「聖人とは、試し続ける罪人のことです」
「私を捕らえた人々を、私は決して憎むようにはなりませんでした」
「暴力は正しい方法ではありません」
「私以外に誰も私を卑しめることのできる者はいません」
「自分自身しか頼るものはありません」
「ビルマの人々は、民主主義を求めています」
「無力な者たちのもつ力を学ぶこと」
国民民主連盟副議長ウー・チーマウンとの会話
国民民主連盟副議長ウー・ティンウーとの会話
全ビルマ僧侶同盟の指導者ウー・ガンビラへのインタビュー
アシンナヤカへのインタビュー

著者等紹介

アウンサンスーチー[アウンサンスーチー][Aung San Suu Kyi]
ビルマ建国の父、アウンサン将軍の娘。1988年以来、ビルマの民主化運動の中心的な存在。深い宗教性に裏打ちされた、非暴力による社会変革を実践している。91年、軍事政権による自宅軟禁のさなかノーベル平和賞受賞

大石幹夫[オオイシミキオ]
1956年生まれ。京都大学文学部卒業。英国ブラッドフォード大学で平和学(紛争解決学)博士号を取得。マレーシアのNGO職員をへて、サラワク大学で政治学を教えたあと、ニュージーランドのカンタベリー大学で、アジア太平洋の紛争管理方法の研究に従事。現在、国際ビジネス交渉のコンサルティングに従事。紛争解決に関する英文著書・論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬参仟縁

2
民主化にかじを取った軍事政権ミャンマーからの脱出。この間オバマ大統領とスーチー女史は頬と頬を擦り合わせていた。表紙裏にあるように、強さのみならずおだやかなのが不思議である。そうした女性がリーダーたり得る時代になったのだろう。「希望の声は、小さいながらも、絶え間なく聞こえる内なる声です。(略)正しい主張は、努力と忍耐により、ついには暴力に打ち勝つという信念でもあります」(xⅶページ)。この言葉は、3.11被災者にも贈りたいものだろう。インタビューから成り立つ本。囚われ人(第1章)は沖縄の人にも言えることか。2012/12/02

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