近代による超克〈上〉―戦間期日本の歴史・文化・共同体

個数:
電子版価格
¥4,620
  • 電書あり

近代による超克〈上〉―戦間期日本の歴史・文化・共同体

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 03時52分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 341p
  • 商品コード 9784000225571
  • NDC分類 121.6
  • Cコード C0021

出版社内容情報

戦間期の日本ではデモクラシーが謳歌され、個人主義の形成、大衆文化の爛熟が実現した。しかしファシズムの言語編成が完成したのも、まさにその時期である。両者の必然的連間を見事に論証した、画期的な思想史。

内容説明

座談会「近代の超克」は何を語ろうとして何を語ってしまったのか―民間学・マルクス主義から小林秀雄まで、戦間期の思想史像を一新する。

目次

序 すべては歴史の名の下に
第1章 モダンライフという幻想
第2章 近代を超克する(多様な出来事の継起の終わりとしての事件;アメリカニズム;表象の問題と歴史の地位)
第3章 現在を知覚する(「モダンライフ」という約束;「機械というプリズム」を通して;「群集の人」―大衆文化のアクチュアリティ;日常生活の哲学化;歴史編成と民衆娯楽;街、隠れ家、主体性)

著者等紹介

ハルトゥーニアン,ハリー[ハルトゥーニアン,ハリー][Harootunian,Harry]
ニューヨーク大学教授。日本近代史・歴史理論専攻

梅森直之[ウメモリナオユキ]
1984年早稲田大学政治経済学部卒業。シカゴ大学Ph.D.早稲田大学政治経済学院教授。日本政治思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あだこ

0
日本語が読めないだろうに、日本人以上にものを知ってる。勉強になります。2009/05/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6714
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。