画文共鳴―『みだれ髪』から『月に吠える』へ

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  • サイズ B6判/ページ数 330,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000224826
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0091

内容説明

文学がイメージと共鳴しあうことで生み出された新しい美。

目次

第1部 「明星」という美術館(「明星」と美術;表紙の女神たち;『みだれ髪』の画像世界;「明星」と版の表現)
第2部 イメージと象徴主義(象徴主義再考;蒲原有明の試み)
第3部 詩画集への道(画家詩人竹久夢二;田中恭吉の試み;詩画集としての『月に吠える』)

著者等紹介

木股知史[キマタサトシ]
1951年生まれ。立命館大学大学院博士課程日本文学専攻単位取得。現在、甲南大学文学部教授。専門=日本近代文学。共著に『和歌文学大系77 一握の砂/黄昏に/収穫』(岩手日報文学賞啄木賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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