絵本とは何か―起源から表現の可能性まで

個数:
電子版価格
¥2,750
  • 電子版あり

絵本とは何か―起源から表現の可能性まで

  • ウェブストアに9冊在庫がございます。(2025年05月13日 08時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000223195
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0070

出版社内容情報

絵本は、絵とテキストの融合によって生みだされる芸術の一ジャンル。半世紀にわたって新しい作品や作家と出会いつづけてきた著者が、数多くの作品を引きながら、古代から現在におよぶ絵本の歴史をたどり、表現のさまざまな技法と可能性について縦横無尽に語る。あらゆる世代の読む目を開かせ、刺激する、渾身の絵本論。

内容説明

絵本は、絵とテキストの融合によって生みだされる総合芸術の一ジャンル。半世紀にわたって絵本の文化的価値を唱えつづけてきた著者が、国内外の数多くの作品を取り上げながら絵本の歴史をたどり、多様な表現の技法やスタイル、テーマを解説し、その魅力と可能性について縦横無尽に語ります。絵本を読む人、つくる人、子どもに手渡す人…ページをめくる大人の目を開かせ、刺激する、渾身の絵本論。

目次

第1章 絵本とは何か(絵本は子どもの本?;絵本はどういう表現ジャンルか)
第2章 絵本の表現(絵本の絵を読む;絵とテキストの関係;画面展開の理論と技術;名作の分析)
第3章 絵本の歴史(絵画と物語;絵本の源流―写本の時代;絵本の萌芽―版画の時代;現代絵本の誕生と展開;現代絵本の発展)
第4章 絵本の可能性(絵本は何を語れるか―テーマの広がり;これからの絵本)

著者等紹介

松本猛[マツモトタケシ]
1951年東京生まれ。美術・絵本評論家、作家、横浜美術大学客員教授、ちひろ美術館常任顧問、美術評論家連盟会員、日本ペンクラブ会員。1977年にいわさきちひろ絵本美術館(現・ちひろ美術館・東京)、97年に安曇野ちひろ美術館を設立。同館館長、長野県信濃美術館・東山魁夷館(現・長野県立美術館)館長、絵本学会会長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

izw

7
絵本と周辺のジャンルを概観した後、表現と歴史を詳細に紹介して、今後の可能性を考察している。大人のための絵本も含めて、読んでみたい絵本がたくさん紹介されていた。絵本の電子書籍は別ジャンルであり、紙媒体も残さないといけないという意見も納得である。長男が3歳頃に絵本の素晴らしさに開眼して以来、3人の子が大きくなるまでかなりの絵本を読み、その後もぼちぼち読んでいる。孫が二人になったことだし、まだ知らない絵本の魅力を探ってみたい。2025/04/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22459139
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品