裏話ひとつ 映画人生九十年―「多摩川精神」撮影所とその周辺

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000222112
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

内容説明

91歳にして映画界の大型新人が映画人生を語り未来を思う。

目次

1 (嘘を真実の如く;空海の船を造る;ヒロシマ・ピカドンの跡を造る;生体解剖の病院を再現する)
2 (八十五年前の味;十七歳の弟子志願;「汝の立つ処を深く掘れ」;うなぎにまつわる、あれ、これ;就職・結婚・出産・うなぎ;召集、戦争末期の撮影所;歓楽の巷;消失したプログラムたち;資料や衣裳の想い出)
3 (撮影所群像;映画村の寮のこと;なつかしき映画村の廃屋;映画村、その後;『黄金花』に寄せて―秘すれば花、死すれば蝶)
多摩川精神撮影所

著者等紹介

木村威夫[キムラタケオ]
1918(大正7)年4月1日、東京・恵比寿生まれ。舞台美術家を志すが、1941年日活多摩川撮影所に入り、映画美術の仕事に就く。美術監督デビューは『海の呼ぶ声』(1945年)。1972年以降はフリーで活躍。これまでに手がけた作品は、『雁』『警察日記』『けんかえれじい』『忍ぶ川』『サンダカン八番娼館望郷』『祭りの準備』『天平の甍』『ツィゴイネルワイゼン』『式部物語』『夢の女』『深い河』『父と暮らせば』など230本以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tkm66

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♪跡に残るは死屍累々〜♫2010/11/05

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