内容説明
家族の問題は最も古く、しかも絶えず新たなる問題である。本書は主として社会学の観点から、家族の集団化過程とその変化のメカニズムを根源にさかのぼって組織的に解明し、また研究上の問題点を把握しようと試みている。
目次
第1章 家族の概念
第2章 家族の形態
第3章 家族の統一
第4章 家族の機能
第5章 家族の関係
第6章 家族の周邊
著者等紹介
清水盛光[シミズモリミツ]
1904‐1999。1931年九州帝国大学哲学科卒業。1949年京都大学人文科学研究所教授、のち名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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