家族・親密圏

個数:

家族・親密圏

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月05日 13時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000114509
  • NDC分類 361.08
  • Cコード C0330

出版社内容情報

誰もが同じような「家族」を経験する時代は終わった。一九九〇年前後に大きな転換を迎えた日本の家族社会学は、少子高齢化、「格差社会」「貧困」のインパクトにより、どのように深化・発展してきたか。結婚のありかた、家庭内ジェンダー不平等、家父長制意識、親子関係、子育て、介護など、多彩な切り口と方法論に基づく論考を収録。

内容説明

1990年前後に大きな転換を迎えた日本の家族社会学は、どのように深化・発展してきたか。結婚の形、家庭内ジェンダー不平等、家父長制意識、親子関係、子育て、介護など、多彩な切り口と方法論に基づく論考を収録。

目次

未婚化の中で失われた結婚、存在感を増す結婚
マクロレベルのジェンダー不平等と家事分担―二二カ国の比較分析
高学歴が家父長制意識に及ぼす影響についての比較社会学
データから読み解く成人の親子関係―居住形態と育児援助のあり方から
家族研究における量的調査研究のインパクト
人口学的条件と“家族”の実現性―多産多死の時代における“家族”の寿命
家族の近代と親密性の論理
子育てひろばの和やかな雰囲気はどうつくられるのか―フィールドワークにもとづく会話分析から
介護家族による「特権的知識のクレイム」―誰が、相手の「本当の姿」を知っているのか?
“血縁”の家族社会学―親子関係を分析する新たな枠組みの構築に向けて
家族福祉論の解体―家族/個人の政策単位論争を超えて
OVERVIEW 二一世紀における日本の家族社会学の展開とその課題

著者等紹介

筒井淳也[ツツイジュンヤ]
1970年生。立命館大学産業社会学部教授。家族社会学、計量社会学

永田夏来[ナガタナツキ]
1973年生。兵庫教育大学大学院学校教育研究科准教授。家族社会学、ジェンダー研究

松木洋人[マツキヒロト]
1978年生。早稲田大学人間科学学術院教授。家族社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ふむ2024/12/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22077462
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品