理論・方法

個数:
  • ポイントキャンペーン

理論・方法

  • ウェブストアに11冊在庫がございます。(2024年04月29日 18時41分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 312p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000114417
  • NDC分類 361.08
  • Cコード C0330

出版社内容情報

社会学の特徴からして理論的・方法論的展開の多様さは必然であり、近年の進展まで見渡せる構成を目指した。方法においては、数理モデルや計量分析の適用はもちろん、期待される計算社会科学を展望する論考を組み込む。理論においては、社会理論から基礎概念の再検討・再構築まで、現時点における到達点をみせる論考を選定。

内容説明

社会学における多様な理論的・方法論的展開を、近年の進展まで見渡す。方法においては、数理・計量分析のすぐれた適用や新たな分野を展望。理論においては、社会理論から基礎概念の再検討まで現時点の到達点を示す。

目次

実在と合理性―生活史とは何か(岸政彦)
数字を使って何をするのか―計量社会学の行方(筒井淳也)
社会学方法論としての計算社会科学(瀧川裕貴)
「戦争の記憶」の戦後史を読み解く視座―世代・教養・メディア(福間良明)
国家の正当性と象徴暴力―ブルデューの国家理論からみる国家とナショナリズム(佐藤成基)
“社会”が生まれ“ソサイチー”が消える―明治期における「社会」概念と公共圏の構造(木村直恵)
小集団実験による相対的剥奪モデルの検証再考(浜田宏;前田豊)
社会的カテゴリーの集合論モデル―台湾エスニック・ナショナル・アイデンティティの事例分析(石田淳)
人間の科学の諸概念に対する社会学的概念分析(前田泰樹)
社会学的啓蒙の論理(三谷武司)
彼女たちの「社会的なもの」―世紀転換期アメリカにおけるソーシャルワークの専門職化と“social”の複数性(北田暁大)
OVERVIEW 変化する社会と向き合う理論と方法(筒井淳也;北田暁大)

著者等紹介

北田暁大[キタダアキヒロ]
1971年生。東京大学大学院情報学環教授。理論社会学、メディア史

筒井淳也[ツツイジュンヤ]
1970年生。立命館大学産業社会学部教授。家族社会学、計量社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。