出版社内容情報
いまや技術者も,複数の専門を究めていなくては通用しません.ただしそれは,しっかりと固められた基礎があればこその話.本講座は,技術者として最小限もつべき工学・技術の基礎知識を,わかりやすく体系的に解説します.未来の技術者を夢見るすべてのみなさんにおすすめする,まったく新しい工学のテキストシリーズです.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
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システムの設計・運用・評価の方で、最適化の方法、意思決定、データからのモデル化,データマイニングを記載している。最適化の方法で、線形計画モデル、限界効用分析、動的システムの最適化を説明している。KADS 話が,システムの設計,運用,評価という点からは遠い。工学として,現実の問題を解決するという点に絞ってあると分かりやすかったような気がした。やや抽象的な話に走った嫌いがあるかもしれない。情報の管理と処理の方も抽象的。データベースと情報検索について説明している。実際の情報の管理と処理の一部でしかない。2024/10/14




