岩波講座 近代日本と植民地〈3〉植民地化と産業化

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  • サイズ A5判/ページ数 307p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000104838
  • NDC分類 210.6

内容説明

国際協調から総力戦へ。問い返す日本的「近代」の総体と遺産。いま開かれる歴史の扉。瀕死の「総動員」体制。

目次

1 日本資本主義と植民地経営(植民地経営の特質;植民地投資と工業化;対蘭印経済拡張とオランダの対応)
2 土地と海洋の経済支配(満州農業移民と農業・土地問題;朝鮮における植民地地主制の展開;「米糖相剋」問題と台湾農民 ほか)
3 産業基盤の構築と都市計画(台湾・満州・中国の都市計画;釜山・仁川の形成;植民地の鉄道と海運 ほか)

著者紹介

浅田喬二[アサダキョウジ]
1931年生。鹿児島大学農学部卒。農学博士。駒沢大学名誉教授。日本帝国主義史、日本植民地論

後藤乾一[ゴトウケンイチ]
1943年生。コーネル大学大学院政治学M.A.取得。早稲田大学アジア太平洋研究センター教授。東南アジア近現代史

小林英夫[コバヤシヒデオ]
1943年生。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得中退。文学博士。早稲田大学アジア太平洋研究センター教授。アジア経済論

出版社内容情報

植民地における植民地経営と産業化の実態から見た日本帝国主義の特質.明らかにされる,総力戦下の総動員体制.日本はアジアを収奪したのか,開発したのか? 植民地支配は戦後のアジア経済に何を残したのか?