出版社内容情報
中右記は院政時代の右大臣藤原宗忠の1087年(寛治元)から1138年(保延4)に亘る日記で、白河・鳥羽院政期の第一級史料である。本巻には宗忠が46、47歳の嘉承2(1107)年から天仁元(1108)年6月までを収める。嘉承2年7月には堀河天皇が急逝して5歳の鳥羽天皇が践祚し、藤原忠実が摂政となった。(全18巻)
目次
嘉承二年春
嘉承二年夏
嘉承二年秋
嘉承二年冬
天仁元年春夏
中右記は院政時代の右大臣藤原宗忠の1087年(寛治元)から1138年(保延4)に亘る日記で、白河・鳥羽院政期の第一級史料である。本巻には宗忠が46、47歳の嘉承2(1107)年から天仁元(1108)年6月までを収める。嘉承2年7月には堀河天皇が急逝して5歳の鳥羽天皇が践祚し、藤原忠実が摂政となった。(全18巻)
嘉承二年春
嘉承二年夏
嘉承二年秋
嘉承二年冬
天仁元年春夏