出版社内容情報
南北朝時代の北朝の関白左大臣近衛道嗣の日記.13世紀後半の30年余に及ぶ.本冊は応安8(永和元)~永和4(1375-78)年までを収める.従一位前関白左大臣である道嗣は,しばしば後円融天皇の諮問にあずかり,その息兼嗣は内大臣,ついで右大臣となって活躍をはじめる.また足利義満が室町邸(花御所)を造営する.(全6巻)
南北朝時代の北朝の関白左大臣近衛道嗣の日記.13世紀後半の30年余に及ぶ.本冊は応安8(永和元)~永和4(1375-78)年までを収める.従一位前関白左大臣である道嗣は,しばしば後円融天皇の諮問にあずかり,その息兼嗣は内大臣,ついで右大臣となって活躍をはじめる.また足利義満が室町邸(花御所)を造営する.(全6巻)