出版社内容情報
わたしたちの生活をとりまく道具と機械の中から200種以上をとりあげ，それぞれの原理，しくみ，働きを2000をこすイラストで解き明かす．少年少女から大人までみんなで楽しめる，道具と機械の究極のガイドブック．
内容説明
てこ、くさび、缶切り、ミシン、パーキングメーター、ジェットエンジン、コンピューター…今日のわたしたちの生活を形づくっている道具と機械の中から２００種あまりをとりあげ、それぞれの原理、しくみ、働きを、２０００をこすイラストレーションで解き明かす、機械の世界へのユニークなガイドブック。中学生から大人まで、ＣＯＰＵＳ科学図書賞（イギリス）、「タイムズ教育付録」上級生向き知識の本賞（イギリス）、ドイツ児童図書賞推賞、ボストン・グローブ＝ホーンブック賞（アメリカ）、銀の筆ベスト・イラストレーション賞（オランダ）、銀の鉛筆ベスト・テキスト賞（オランダ）受賞。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒子
1
小学生の頃から何度も見ている本。身の回りにある道具や機械の仕組みを解説している。斜面にてこ、歯車、カム、クランクなどを使ったものに始まり、水、空気、熱を利用したもの、光や音、電気、磁気を使った精密機械まで。そのどれもが詳細なイラスト付きでわかりやすい。生活していて機械はもちろん道具に触れない人間はいない。普段使っているアレやコレ、内部の構造を知ると親しみが湧いてくる。そこかしこに出てくるマンモスくん(名前は知らない)がかわいいので、絵本や図鑑のように楽しんでもおもしろいと思う。2017/02/06
