出版社内容情報
「バブル」の崩壊を経て新たなナショナリズムが台頭する現在.この危機的状況下で,「昭和」という時代との格闘の中から生まれた丸山の思想をいかに受け継ぐべきか.長年の学問的併走者であった著者による「丸山眞男読解」の試み.
目次
1 大正デモクラシーの光と影
2 戦時下の学究生活
3 新憲法制定と講和条約の締結
4 戦後の曲折のなかで
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めっかち
3
著者は、丸山眞男門下の政治学者。当然、丸山を敬愛している訳だが、正直今の時代に読むとなんだかなぁって感じ。面白かったのは、丸山は竹山道雄が苦手だったという話(35頁)。そりゃ保守派の竹山と、損保派の丸山では合わなかっただろうよ。全体として左翼イデオロギーのかぐわしき一冊。2025/06/29
SK
2
265*丸山眞男への愛にあふれていて、とても良かった。講演が元になっているので、読みやすいし。2018/10/22
牧野
0
丸山真男の活動や思想の概略が時代の変遷と共に書かれている2013/08/05