出版社内容情報
殺人事件や性犯罪,交通事故…こうした事件の被害者の問題に関心が高まりつつある.事件直後の被害者の状況,被害者の知る権利や裁判参加の権利の保障の問題,被害回復支援のために必要なことなど,現状の解説と提言.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
N.K
0
          
            欧米 ステファン・シーファー『被害者とその犯罪者』1968年 応報を認める「黄金期」 近代法整備で蚊帳の外「衰退期」 法制度中で権利確立「復興期」 支援動向 第1期 50年代後半に始まった被害者運動が60年代に被害者補償制度をもたらした時期 第2期 70年代 民間 ボランティア 被害者支援センター 第3期 80年代 国連 被害者の人権宣言づくり 被害者法 被害者の権利章典 被害者憲章 犯罪被害者法 第4期 90年代 地球規模 国際被害者支援サミット 経済社会理事会 主体性と自己決定の回復 知る 参加 回復
          
        

              
              

