出版社内容情報
閑寂の詩人とよばれる芭蕉は,同時に恋の句を数多く残した濃艶の詩人でもあった.従来なぜか軽視されてきた芭蕉の恋の句に光をあて,恋愛の種々相が恋のあわれにまで高められた数々の名句を年代順に選んで鑑賞する.
内容説明
閑寂の詩人とよばれる芭蕉は、同時に恋の句を数多く残した濃艶の詩人でもあった。連句の研究と実作に長年打ちこんできた著者は、本書では従来なぜか軽視されてきた芭蕪の恋の名句に光をあて年代順に選び、鑑賞する。
目次
恋句の伝統
貞門・談林時代の恋句
芭蕉の恋句
閑寂の詩人とよばれる芭蕉は,同時に恋の句を数多く残した濃艶の詩人でもあった.従来なぜか軽視されてきた芭蕉の恋の句に光をあて,恋愛の種々相が恋のあわれにまで高められた数々の名句を年代順に選んで鑑賞する.
閑寂の詩人とよばれる芭蕉は、同時に恋の句を数多く残した濃艶の詩人でもあった。連句の研究と実作に長年打ちこんできた著者は、本書では従来なぜか軽視されてきた芭蕪の恋の名句に光をあて年代順に選び、鑑賞する。
恋句の伝統
貞門・談林時代の恋句
芭蕉の恋句