出版社内容情報
恵心僧都源信は,名利を嫌い,隠棲生活のなかで「往生要集」を著して,日本浄土教史上に一大金字塔を打ちたてた.地獄の恐ろしさを直視して,極楽浄土に生まれることを勧め,人びとを念仏へと導く体系的な教学書.
目次
巻上(厭離穢土;欣求浄土;極楽の証拠;正修念仏)
巻中(助念の方法;別時念仏)
巻下(念仏の利益;念仏の証拠;往生の諸行;問答料簡)
往生要集原文
解説(『往生要集』の思想史的意義;『往生要集』の諸本)
源信略年譜
恵心僧都源信は,名利を嫌い,隠棲生活のなかで「往生要集」を著して,日本浄土教史上に一大金字塔を打ちたてた.地獄の恐ろしさを直視して,極楽浄土に生まれることを勧め,人びとを念仏へと導く体系的な教学書.
巻上(厭離穢土;欣求浄土;極楽の証拠;正修念仏)
巻中(助念の方法;別時念仏)
巻下(念仏の利益;念仏の証拠;往生の諸行;問答料簡)
往生要集原文
解説(『往生要集』の思想史的意義;『往生要集』の諸本)
源信略年譜