後漢書 〈第2冊〉 本紀 2(巻6~巻10)

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  • サイズ A5判/ページ数 346p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000088626
  • NDC分類 222.042
  • Cコード C0322

出版社内容情報

「本紀」は歴代皇帝の伝記と国家の重要事項の記録である.本冊では第7代の順帝から第12代の献帝までの事績が述べられる.次第に矛盾が噴出して滅亡へと向かう.本紀の最後に皇后紀が置かれるのは『後漢書』の特色.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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2
順帝~最後の皇帝献帝までと皇后紀。献帝は禅譲前までで禅譲後は薨去時まですっ飛ぶ。この時代は宦官と外戚の時代であるけど、本紀からは言うほど読み取れない。夷狄の侵入が顕著になっているのがよくわかる。やはり霊帝の時代あたりからはワクワクしてきた。正史三国志には記載のない三公の移り変わりがわかるので、やはり三国志を極めるためには後漢書を読むのは必須である。2015/02/28

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