出版社内容情報
金襴，緞子，繻珍，綾などにみる絢爛たる色彩と意匠の美．西陣織には古今東西の染織の粋が集約されているという．数百年の歳月の流れのなかで，営々と受けつがれ，みがかれた染織の技芸と美的感性の変遷を歴史的に紹介する．
目次
〓 色とかたちの美（１ 西陣織のはじまり；２ 能の装束；３ 衣裳―装美の演出；４帯地の意匠；５ 織による絵画的表現）
〓 織までの道すじ（６ 糸のなはし；７ 意匠のはなし；８ 織のはなし；９ 織を支える職人）
〓 西陣の沿革（１０ 西陣由来記）
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takao
3
ふむ2023/12/27
