出版社内容情報
異色建築写真家としてスタートし、70年代の日本を隈なく回って撮影した後に、カメラマンからカワラマン(瓦作家)に転身した山田脩二(1939―)の代表作『日本村』を中心に紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
deerglove
1
端正な建築写真といい、遊び心と独特な趣のある日本各地の風景写真といい、良い意味で力の抜けた何とも爽やかな写真集だった。本人が語るとおり「芸術としての作品よりも、日常の現場や産地のたたずまいを大事に考えていた」からなのでしょうね。しかし、『カメラマンからカワラマンへ』(ちくまプリマー新書)ってそんな簡単にできることじゃないし、何よりサイトで見たご本人自身のたたずまいが素敵過ぎて痺れました。2016/06/11
ちどり
1
モノクロの歴史を刻んだ写真に圧倒された。わたしも撮りたくなってくる。2014/04/15
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