出版社内容情報
妻との私生活を撮り続けた『洋子』、人間の生死を見据え自己の根源に迫る『鴉』など、日本の「私写真」の系譜に独自の世界を切り拓きながら、事故により制作を中断してしまった深瀬昌久(1934―)の代表作を紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
saladin
1
来年、浅野忠信主演で『RAVENS』が公開されると知って。代表作と言われる『鴉』に収録されている作品がやはり印象的。単純に、不気味で不穏で格好いい。2024/08/27
保山ひャン
1
裸の家族、写真のすみに見切れた自分、さらには、水のなかでブクブク。非常に暴力的、というか、野性を感じさせる写真が多かった。2015/04/24
sumaco
0
飯沢耕太郎も大竹昭子もナイス解説。女性を撮りたくなる。2015/05/20
てんきゅ
0
作者がドンドン病んでいく感じ。2014/03/22
Qfwfq
0
★4.52021/09/12