日本の写真家 〈9〉 安井仲治 安井仲治

日本の写真家 〈9〉 安井仲治 安井仲治

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 71p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784000083492
  • NDC分類 748
  • Cコード C0372

出版社内容情報

ドキュメンタリーから超現実主義的写真までの幅広い作風をこなし、浪華写真倶楽部と丹平写真倶楽部の指導者であった天才・安井仲治は38歳で夭折する。彼の作品こそ、日本の現代写真の原点である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

deerglove

2
まるで絵にしか見えない最初期の《クレインノヒビキ》、スナップ写真の走りとして有名な《猿廻しの図》などから始まり、《凝視》や《スピード》など、文字通りリズミカルで勢いのある作品へと続く。100年以上前に生まれたこの人も、カメラという魔法を使いこなした天才ですね。2016/07/08

てんきゅ

0
森山大道氏が敬愛し、土門拳氏も高く評価していたらしい安井仲治さんですが、知りませんでした。ですが、「流氓(るぼう)ユダヤ」シリーズの【窓】は、以前何かで見て、ずっと印象に残ってました。その作者だと分かって良かった。2013/12/08

ホンドテン

0
所有、というか親の蔵書ーTSGで展覧したので。30代、開戦前夜に腎疾患で夭折した作家、履歴記述は順当。オリジナルプリントを観ちゃうとね・・・。2024/03/15

So Honda

0
スナップ写真から抽象的な写真まで。戦前にこのようなモダンな写真家がいたとは。2019/02/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/165976
  • ご注意事項

最近チェックした商品