出版社内容情報
科学技術計算の結果を図形表示するためのアルゴリズムとプログラム技法を懇切に解説.国際標準規格GKSとサブルーチン紹介の後,具体的なアルゴリズムと高性能の実用プログラムを示す.
内容説明
科学技術計算の結果を図形表示するために必要なアルゴリズムとプログラム技法を懇切に解説する。まず、国際標準規格GKSとその基本的なサブルーチン群を紹介する。つぎに、数値と座標系、関数、ベクトル場、等高線、領域や等高線の塗りつぶし、透視図、3次元立体図などの高性能アルゴリズムを詳しく解説し、FORTRAN77による実用プログラムを示す。科学技術計算を行う理工系学生、技術者、研究者は必携。
目次
1 図形処理の基本システム
2 GKSの概要
3 GKSのサブルーチン
4 システム構成
5 入出力デバイス用サブルーチン
6 数値と座標の表示
7 関数とベクトル場
8 長方形網目上の等高線
9 三角形網目上の等高線
10 等高線ではさまれる領域の塗りつぶし
11 3次元立体図と透視図法
12 長方形網目における立体図
13 三角形網目における立体図
14 立体図における等高線間の塗りつぶし
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