感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
9
宇宙の重力波の様に池の表面がさざ波の様に宇宙空間に伝わって行く空間の歪み。水を媒体とせず光速で空間を伝わり運動方向と垂直な一方向に空間を縮めたり垂直な方向に空間を引き延ばす。同じ背格好のダンサーが歩調を合わせ踊ってる時に波の様に高いと縦に伸ばし前後に縮めいつもより痩せて背が高く見える。低い波が来ると背が低く太った姿に見える。波が続く限りこのパターンが繰り返される。平らに張ったゴムシートを離した時に起きる重力波の様に地球の波も鏡の時空を歪ませ映し出す。宇宙の波は目には見えないが海の波の様に綺麗かも!2014/08/06
calaf
7
表紙にあるように、オールカラー印刷であるらしい...基本的には左のページに解説、右のページに写真とキャプションの構成。写真集としてみるというのでもいいかもしれません。葛飾北斎の神奈川沖浪裏って、波の間から富士山の見える絵というのは思い浮かんだけど、一番大きな波ではなくその前に見えるやつと言われても、思い出せませんでした。ネットで検索して、これか...と、大納得したのでした (笑)2013/01/31
入道雲
6
有名な?三角波の写真に惹かれて読む。様々な海の波の表情を写真と説明と著者の思い出なども交えている。理論重視の本では無く、波の写真が見たいとか、波の話を聞きたい、という程度で気軽に読める。個人的にはダイビングによく行っていたときにボートの上からや海面、そして海中から波をよく見た。特に好きだったのは、ケラマの磯を洗うような波を海中から眺めたひととき。泡立つ波を海中から見ると何とも不思議な景色だったが、明るい太陽を逆光気味にして絶景だった。(本の感想レビューから離れてしまった。。。)2022/02/07
海星梨
4
波を研究するって、何をしているのか、何に役立つのか、全く思い浮かばんな、と思いつつ。船の運航には必要とか津波とか、そりゃそうだなとは思うんですが、波って言われて即思い浮かびませんよねぇ。。。2020/06/13
takao
2
ふむ2020/09/21
-
- 和書
- かぞえてみよう