内容説明
シャトー・ディフから脱獄し、ファリア司祭から知らされたモンテ・クリスト島の宝を手に入れたダンテスは、遠大な計画の実行にかかった。モンテ・クリスト伯の名が社交界に高まり、次々とふしぎな事件やエピソードが生まれてゆく。達意の文章と複雑な構想を駆使したこの物語は、いよいよ佳境に入る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ずっきん
68
うはははは、これこれ! モンテ・クリスト伯の誕生である。あくまで他者(フランツ)の目線から語らせる。そして枝葉のエピソードの濃厚さ。これが物語に厚みをもたせる。ぐいぐいと引っ張り込まれる。あああああ、何度読んでもワクワクするぅーーーー!2024/02/25
みっぴー
29
〈モンテ・クリスト伯2/7〉脱獄、お宝発見、本格的な復讐劇が始まりました。とは言うものの、手始めは小物から…復讐の合間に、彼が投獄されたときに庇ってくれた人に『神の奇跡』と形容されるほどの恩返し。感動しました。後半はあまり出番が無くて、パリの青年貴族二人について長々と語られています。この二人がモンテ・クリスト伯とどう関わってくるのか楽しみです。早くスカッとしたいですね~(^^2015/12/27
きょちょ
21
実に面白い! これぞ小説!という感じ。 ただひたすら、この物語の中に私は浸ればよい。 こんな気持ちは中里介山の「大菩薩峠」以来かも・・・。 どうやって脱獄するんだろう。 主人公は脱獄後変装して、無実の罪を着せた一人であるカドルックスと対面。自分の正体をばらして復讐するのか?ハラハラドキドキ。 船主のモレルへの恩返しのところも良いね。 そして何よりも、脱獄してからの主人公の生活ぶりが興味津々なのだ!! ★★★★★2017/09/17
UC
12
第二巻、積みから読了。彼がエドモン・ダンテスからモンテ・クリスト伯へと変貌する巻でした。シャトーディフからの脱獄や宝の発見等、見所が満載の巻でした。そしていよいよここから、彼がモンテ・クリスト伯として暗躍する章が始まるのですね。2017/11/21
tai65
2
星4・52019/12/18
-
- 電子書籍
- Ns’あおい(8)