出版社内容情報
明代に編まれ,江戸時代から日本人に愛誦されてきた唐詩のアンソロジー.王維・李白・杜甫ら盛唐期の詩人を中心に128人,465篇.(上)に巻1-3,(中)に巻4-6,(下)に巻7と「詩人小伝」を付す.改版.(補訂=佐藤保)
内容説明
一六世紀、明代に編まれ、江戸時代から今日まで、長らく日本人に愛誦されてきた唐詩のアンソロジー。王維・李白・杜甫ら盛唐期の詩人を中心に、一二八人、四六五篇の名詩が選ばれている。原文・訓読文に語釈・現代語訳を付す。
目次
五言古詩(述懐(魏徴)
感遇(張九齢)
薊丘覧古(陳子昂) ほか)
七言古詩(滕王閣(王勃)
長安古意(盧照鄰)
公子行(劉廷芝) ほか)
五言律詩(野望(王績)
従軍行(楊炯)
送杜少府之任蜀州(王勃) ほか)