出版社内容情報
複雑に絡み合ったデータから,いかにその意味を抽出するか.多変量解析の新しい姿を提示.脳科学や通信解析で注目される「独立成分分析」の手法を開発者自らが解析し,さらに医療では必須の「因果推論」の話題を気鋭の著者らが論じる.
内容説明
複雑に絡み合ったデータから、いかにその意味を抽出するか。多変量解析の新しい姿を提示する。脳科学や通信解析で注目される「独立成分分析」の手法を開発者自らが解説し、さらには薬効評価を始めとして医療分野で必須の「因果推論」の話題を気鋭の著者らが論じる。
目次
第1部 独立成分分析とその周辺
第2部 構造方程式モデリング、因果推論、そして非正規性
第3部 疫学・臨床研究における因果推論
補論A 分布の非正規性の利用
補論B 多次元ARモデルと因果関係
著者等紹介
甘利俊一[アマリシュンイチ]
1936年生まれ。理化学研究所脳科学総合研究センター
狩野裕[カノユタカ]
1958年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科行動生態学講座
佐藤俊哉[サトウトシヤ]
1959年生まれ。京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻
松山裕[マツヤマユタカ]
1969年生まれ。京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻
竹内啓[タケウチケイ]
1933年生まれ。明治学院大学国際学部
石黒真木夫[イシグロマキオ]
1946年生まれ。統計数理研究所予測制御研究系
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