出版社内容情報
もっとも基本的な手法である多変量解析と時系列解析について新たな標準を示す.基礎となる数理概念とともに,グラフィカルモデル,情報量基準などの新しい考え方にも触れる.本シリーズ全体を縦横に読み解くためのガイド.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
1
読んだというか目を通したというか。なかなか難しいと思う。数学の人が読むのに適しているのかも。不変測度の話が出てくる統計の本はなかなかないのではなかろうか…。前半が多変量解析、後半が時系列解析。時系列はノンパラもある。周波数領域での解析って見たことがなかったのでへ~と思って眺めた。式変形を全く追ってないし、あんまり理解できてないが…(もう少し簡単な本で読んでから…でもハミルトン本とかに書いてあったかな…)2025/03/07
Masataka Yamaguchi
0
読んだ目的: 多変量解析、時系列解析の基礎を身に付けるため 雑感: 多変量解析について 正準相関分析など基礎的な多変量解析の知識を身に付けることができた。キュムラントについての話があったけどあんまり覚えてないし使うこともないだろうということでスルー。グラフィカルモデルとかあったような気がするけどPRMLとかぶっているだろうということでスルー。フィッシャーの情報行列という項があったけどイマイチ実用で使うタイミングが見えなかった。不偏推定量の比較とかはあんまり使わないような気がしているせい。 時系列解析につい2014/05/09
-
- 和書
- 多層的ヨーロッパ統合と法