荒らし屋たち

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 269p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784000066853
  • NDC分類 460
  • Cコード C0340

出版社内容情報

農民たちにとって許しがたい敵である害虫.樹木や田畑や草花を舞台に連中の目を剥くような大活躍を,野に出たファーブルことポールおじさんが3人の子どもたちに掌を指すように説き明かしてゆく.ユニークな害虫大鑑.

内容説明

チョウ、ガなどの驚嘆すべき大ぐらいの幼虫たち。いきなり成虫になるキリギリス、イナゴ、コオロギ。樹木のいちばん恐ろしい敵「木殺しのオオボクトウ」。穀物倉庫の中の惨状。ブドウの葉を葉巻にするブドウチョッキリなどなど。

目次

荒らし屋たち(折れたリラの木;芋虫;チョウ、ガ;幼虫;大食らいたち ほか)
ジャン・アンリ・ファーブルという人(松原秀一)(日本でいちばん有名なフランス人;激動の時代に生まれたファーブル;貧しく、楽しかった幼少時代;ファーブル、先生になる;コルシカ島へ ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

100
ファーブルによる博物記全6巻のうちのこの第1巻は昆虫についての話が主です。子供とおじさんの対話という形式になっていてはなしことばであるせいか昆虫記よりもわかりやすく興味深く読むことができました。挿絵がついているのでわかりやすさが加わっています。マツノキギョウレツケムシはやはり楽しめます。昆虫とは言いながら結構知恵があるような感じです。2018/09/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1834964
  • ご注意事項

最近チェックした商品